香港財務公司

【2】今すぐ借りられるの?

「今すぐお金を借りたいけど間に合うかな?」「今日中に振込できるかな?」生活の場面で、こんな場面になったらどうしますか。どうしても手元にお金がない場面はあります。

こんな時に役立つのが、即日融資に対応した借錢です。

ここからは即日融資について解説します。

即日融資って何?

即日融資とは申込の当日中に借錢が受けられるサービスを示します

即日融資とは申込の当日中に借錢が受けられるサービスを示します。
申込の流れは、

①申込→②審査→③契約→④借入

となっています。

申込を行い、審査に通過し、契約を行ってから借入を行い、当日中に指定の口座にお金が振り込まれます。

手続は通常の借錢の申込と大きくは変わりありませんが、基本的にはパソコンやスマートフォンを使って、インターネット上で手続きを進めます。

わざわざ店頭窓口に足を運ぶ必要もありませんし、たくさんの書類を記入する必要もありません。必要書類はメールで送信したり、専用のアプリを使ってアップロードしたりします。

急にお金が必要となった場面で、一番利便性が高いのは、こうした即時融資に対応した借錢です。

注意しなければならない点としては、財務公司の中には、即日融資を「融資審査の回答が当日中」としている業者や、「条件を満たしていれば当日中に振込」というものもあり、お金の振込が後日になってしまうものもあるので気を付けてください。

即日融資の中にも条件は異なる場合があります。今日中にお金が必要と、焦ってしまうと細かい融資条件などに目がいかない場合もあります。

主なものとしては

・指定銀行口座の開設
・申込締め切り時間

です。

特に銀行系列の財務公司の場合、指定銀行での口座開設が条件になっているものもあります。事前にそこの金融機関の指定口座を持っているか確認しておくとスムーズです。

申込締め切り時間は当日中に借錢を利用するための条件としては、特にしっかり押さえおきたいポイントです。

即日融資を希望する場合は、通常自分の銀行口座にお金を振り込んでもらう方法をとります。ただし振込手続きを当日中に行うには、金融機関の営業時間内に振込での借錢手続きを完了する必要があります。

多くの財務公司は締め切り時間を14時前後に設定しています。14時までに申込をすれば、審査、契約、借入の手続きを1時間以内に済ませて、お金を金融機関の閉まる15時までに振込ができるということでしょう。

借錢の申込手続の流れが、①申込→②審査→③契約 →④借入となっている場合、申込から審査の時間をみて、金融機関の閉まる1時間前には手続きを完了しておく必要があります。また審査の中には在籍確認の項目もあるのでこうした時間も考慮に入れておく必要があります。

締め切り時間を過ぎた場合は、振込入金が翌日以降になってしまうことがありますので、十分に締め切り時間を確認した上で申込をしなければなりません。

最近は営業時間外でも、インターネットから申込を行い、振込が可能なネット系の金融機関が増えています。財務公司側の締め切り時間だけではなく、受取り口座をネット対応の進んでいる口座にするのもよいでしょう。

いずれにしても、「来店不要」「WEB完結」ができる財務公司で、「締め切り時間」が明記されている業者を選びましょう。

 

限度額はいくら?

借錢の利用限度額は各個人の収入や勤務先などの属性情報と、過去の借入や返済といった信用状況によって決まります。たくさんのお金を借りたくても、審査によって決められた利用限度額以上は借入することはできません。

財務公司の広告をみると「最大○○万円融資可能」などと、書かれているものもあり、それを見ると「私も借りられるの?」と思ってしまいます。しかし、全員が最大融資額を借入できるというものではありません。

利用限度額は各個人の収入や勤務先などの属性情報と、過去の借入や返済といった信用状況によって決まります。たくさんのお金を借りたくても、審査によって決められた利用限度額以上は借入することはできません。

「利用限度額はどのように決まっているの?」「一度決めたら変わらないの?」

属性情報や信用情報に基づき審査を行い、利用限度額を決定しますが、そこでは「利用限度額」「金利」「返済期間」について各個人の条件が変わってきます。

最大の利用限度額は各財務公司により決まっていますが、わかりやすい目安として考えると、
・借入額   年収の〇分の一
・毎月返済額 月収(または年収÷12)の〇%

など、大まかな目安と考えることもできるでしょう。実際はここに返済状況や、勤続年数や収入、家族や持家の状況が加わります。。

借入額や返済額は、申込を行う財務公司の借入額だけでなく、他の財務公司の借入額や返済額を加えて、申込者全体の無担保借入額や毎月返済金額をもとに審査が行われます。

ホームページ等には最大の利用限度額が書かれていますが、申込当初は小さめの金額で申込となるケースが多いです。

また、即日融資などですぐに借入枠を設定する場合も比較的小さい金額からのスタートになります。そこから返済実績・利用実績を積み上げながら限度額を増やしてゆきます。

 

利用限度額は増えるの?

 

一度決まった利用限度額は、利用状況によって増額したり減額されたりすることがあるのでしょうか?

答えは「あります」。

利用限度額が増額されるケースとしては

・返済実績
・利用金額

です。

毎月コツコツと返済をして、たまに借入もするという利用者は、財務公司にとっては、良いお客さんと言えます。初回借入から半年から1年ほどで財務公司から増額の提案があります。「利用限度額を増額しました」という通知が届いてそのことを知るというケースもよくあります。

もし増額の提案がなかったとしても、利用開始から延滞せず、コツコツと返済しているのであれば利用者から限度額変更の申込をすることができます。こちらもホームページから申込ができます。

増額の場合は、所得を証明する書類が必要になる場合がありますので、確認しながら手続きを進めてください。

すぐに増額が受付されない場合は、考え方を変えて別の財務公司で借入枠を設定するというのもひとつの方法です。

利用限度額が減額されるケースとしては

・返済が遅れがち

というケースです。

返済期日を何度も遅れる、督促しても支払わない、連絡しても出ないなど、財務公司が「この人は上限の金額を利用し続けるといずれ返済できなくなると判断した場合、利用限度額を減額される場合があります。

もちろん一度遅れた程度では減額されることはありませんが、繰り返しこうしたことが起こる場合は限度額を減額される場合がありますので注意しましょう。